2018 LINE CONFERENCE - LINE Token Economy 聞き起こし

LINE CONFERENCE 2018_1 - LINE LIVE(ラインライブ)| 国内最大級のライブ配信サービス

30:00 頃〜

Redesign

新しい構想

インターネットが私達の生活を変え、スマートフォンを介して多くの人が利用できるようになった。

インターネット登場以来の大きなパラダイムシフトが起きつつあります。Blockchainです。

ブロックチェーンを活用したトークンエコノミーは様々なサービスに大きな影響をもたらすと言われています。

ブロックチェーンに代表的なものに仮想通貨がありますが、それだけではなくて 例えばシェアリングサービス、物流、契約の管理に応用して安価に便利になると予想されています。

仮想通貨以外に我々に大きな影響を与える活用事例はないのも事実。 この技術にLINEらしいアプローチで取り組んでいきたいと思います。

インターネットの前、貨幣経済の中で財やサービスを購入して消費するというシンプルな行動をとっていました。

インターネット登場でフリーミアムという概念が登場し、情報やコンテンツを無料で受け取れるようになりました。 それと同時にユーザーはコンテンツを受け取る受益者ではなくて、ブログや口コミなどで生産者となり、サービス自体の成長に貢献する構造が生まれました。

しかし現状では、ユーザーの貢献に適切な報酬を還元する仕組みが構築できていないです。

ブロックチェーンの技術を使って、サービスの成長と、貢献者への還元がリンクするトークンエコノミーを構築できれば新しい大きな価値を生み出せると考えています。

ブロックチェーンを活用したトークンエコノミーによって ユーザーとサービスの関係を共創形にRedesignできると考えている。

これがLINE Token Economy構想です。

LINE Token Economy

ユーザーの貢献に応じて適正な報酬が還元されるDappsを構築する。トークンでユーザーに還元する。CGMと相性が良いはず。今まで以上に質の高いサービスを生み出せる可能性があると考えています。

適切に設計されたトークンエコノミー上でユーザーが活性してサービスが成長するのは大きなモーメンタルとなる、世界中で同じことが起きつつある。多くの企業がこれを検討すると思います

多くの企業が同じことをした場合、大きなコストが発生します。

我々はこのトークンエコノミーを我々のサービスだけに完結せずに、同じようなニーズを持つ外部サービスが簡単に参加できる拡張性のあるプラットフォームにしたい。

サービスと貢献者の新しい関係を構築し、便利で室の高いサービスを提供していきたいと考えています。

かなり概念的なお話ですが、我々は既に具体的本格的に開発に取り組んでいます。

全体の設計をするunblockという組織、それを実現するための技術開発を行うunchainという組織、あとはDappsを開発するLINE Blocchain Lab、この3つの組織を設立して世界中から優秀なブロックチェーン関連の人材を集めて緊密に連携しながら研究開発を進めているところです。

テクノロジーの進化に終わりはありません。インターネット企業が新しい技術の波と対峙したときに何もしない、挑戦しないことはサービスの緩やかな死を意味します。

我々はブロックチェーンの領域でもLINEらしく対峙しながら新しい価値の創造を模索していきたいと考えています。

新しい挑戦の連続を通して我々自身を変え続けRedesignしつづけ、大きな成長をしていきたいと思います。


端的には Steemit のようなCGM型のトークンエコノミーのプラットフォーム構築を目指す、ということになりそう。