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Ethereum Meets Japan #nodetokyo Day1-1

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どうもこんにちは、宮口です。Vitalikからグッドラックと来たことがないメッセージが来たので緊張してしまっていますが

2週間前までチェコスロバキアプラハにいました。DevconというFoundationが行う年一度のイベントを行いました。

ちょっとそのビデオを、

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もっとたくさんの人が期待状況だがいきなり大きくなれないので、去年から倍で3000人の制限をしました。

開発者研究者学生がなるべく来られるようにというポリシーでやっています。

スピーカーも応募を受付100人ぐらいが選ばれたのですが...

その時のビデオを見ていただいて、私の話したビデオなのですが


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改善:2.0など様々な話があると思います。

私達が考える機会にしたいと思いました。何をだけでなく、なぜを。わたしたちがEthereumに取り組んでいる哲学とビジョンを共有数r機械なのです。 そしてクリプト業界以外の同士たちから学ぶことも大事なのです。 そのため、技術や研究のトーク以外に、インスピレーションをくれる多くのスピーカを呼んでいます。

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プラハは、過去の歴史の中で何度もアイデンティティを失い中央集権に支配されました。

常に歴史から学べると宍道湖の街に来ることで彼らがどのように自由を取り戻したか学べます。


devconはユニークで私達のアセットだおと思っているので紹介でした。ぜひ参加いただけたら。

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Internet Archiveの人が、サイトを分散化した瞬間のプレゼンしてくれたり、

メインステージ以外にも色んな所で活発なプレゼンが行われて、親密なトークディスカッションをして、

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デモやワークショップをしています。

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濃い内容が話し合われて、どう改善できるかディスカッションをファンデーションメンバーと関係のある人達で行った。

その後ようやくみんなで

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トリュフ狩りツアーに参加したり。

ということで気持ちがプラハに残ったままですが

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もともと世の中に問題があることをいい方向に変えたいと思いながらやってきた。ポリシーや哲学がピッタリ。このチームとコミュニティをサポートしていることを嬉しく光栄に思っています。

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コミュニティが大きくなり業界が大きくなると色々なことが起きる。値段が上がる下がる、小さいコミュニティだからできていたコミュニケーションが簡単ではなくなる、そのなかでフィロソフィー、哲学を維持していくのが難しくなる

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アドレス数が一日にやく68,000増加している。

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コントラクトは8000件増加/日

時価総額はよく言われるがTop50全部合わせて30ビリオンUSD

ノードの数は14000、先週金曜のデータです。

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私達のコミュニティはあまり値段は気にしていない、設けるためにトークンにこだわるのに対して、作るものづくりのBuildにこだわる、どのくらいDevelopmentが行われているかを見るのに、DevActivity を見る

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santimentが開発活動をただしく出すことをやっている。

ということで

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コミュニティ自体はものすごい勢いで大きくなっています

ファンデーションの外の部分でどんどん大きくなっているのは、貢献者が勝手にやって育ってきた技術である。

Decentralizedで分散的にやるのが今も残っているのはそのため

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私達はスイスの財団で技術とエコシステムをサポートする。

数人のチームで、私や財務の人、助成金をたくさん出しているのでそういうオペレーションの人、あとは研究者と開発者。中の人と外の人があまりはっきりしない

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コミュニティは大学とかとやり取りしたり、助成金が今年ちょうど20億円分ぐらいをいろんなプロジェクトに出すことで、Ethereumに彼らがコントリビュートしてくれる、ほとんどのプロジェクトが私達のコアのメンバーと一緒に動くことになるので、そこからよりコラボレーションが深まるという形でやっています。

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この人に出会ったのが大きい、2013年、まだEthereumを作っているぐらいの頃に最初にあった。本当にすごい人で毎日学ぶことがある。揺るぎない世の中を良くしたいというのが、いろんな決断をするときに全く揺るがなくて良い。

ですが彼自身も自分がずっと一人のリーダーと思われているのは理想ではなくて、これからそれを変えていきたいと思っている。

どんどんスターが出てくるのを見てください、と思っています。

開発メンバー

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2人ぐらい来ている。彼らが中心になって外のプロジェクトと一緒になって進めてている

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コミュニティが分散型であることには意味があって、Foundationがそれにこだわって非営利で作られて、それが他のブロックチェーンプロジェクトと違うところ

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台湾でのシャーディングのワークショップ

こういうの見てると、こういう事が行われているから改善されるに違いないと感じます

日本について

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こういうイベントをやっていただいて呼んでいただいて、日本に頑張って欲しいと思っている。

コミュニティのメンバーも日本のデベロッパーのコミュニティに注目しています。

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どれ位クリエイティブに違う発想ができるかが重要な分野、日本のアイディア力に期待している。

チームワークがいかに日本人がうまいかを日本を出て知った。説明しなくてもみんなで協力し合うカルチャーがある。そういう意味では向いていると思います。

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日本に頑張って欲しいのは、優秀な人がいるので

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頑張って探さないと見つからないので、自分から積極的であってほしい、毎日起きていることをどんどん調べてほしい、日本から出ていくわけではなくて見に行くとか

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根拠のある自信を持って図々しくなってほしい。

最近リサーチグループに入ったメンバーは、なんで入ったか聞いたら、「ドア叩いただけ」

お前はリサーチの発表するすると行っているのになかなかしないから手伝う、と自分で準備しておいて言いに行った。

そんなかんじで、オープンソースなのでどんどんコメントしたりコントリビュートしてる人がこの人いいよねって見つけてきたり、バウンティでいい人だったから雇おうみたいに、挑戦したら見てもらえることがあるので、挑戦すると良いと思います。

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私が参加したのはちょっと違った。参加してくれと言われて、いろいろ予定があったのでなかなかうんと言えなかったのですが、飛び込める勇気が必要だった。それまでに何らかの準備がある必要があって、自身は10%ぐらいしかなくていいが、少し図々しくなって。

若いデベロッパがいると聞いたのでそんな話をしたのですが

前向きな人は日本人でどんどん発見されていつの間にかチームメンバーになっている人も出てきているので是非皆さんにも挑戦してほしいです。