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セキュリティトークンで目指す新しいアセットの形 #nodetokyo Day2-3

By Heslin Kim VP of Business Development, Polymath

こんにちは、

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ビジネスデベロップメントのVPです。BizDevです。

Polymathが何をしているかどこからスタートしたか、将来どう考えているか

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どういうトークンを見ているか。45セキュリティトークンが発行されています。

不動産コモディティ、石油ガス金技術ヘッジファンドクラウドファンディングなども入っています。

どう行き着いたか。

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すばやくこの領域が立ち上がって、ICO、規制のなかったクラウドファンディングモデル。そこからEthereum、で第二の波、巨大な資金が立ち上がるとスキャムも出てきて、規制が入っててきて、政府政策決定者が介入してきて、お金を損している人もいると気づいてきて、韓国でも、3千万ぐらいお金をなくした人がいることが分かってきた。

Uncreditの投資家、設けたい人たちに対して、投資しようとする知識のない人たち、損する人達が多い。

そうした状況でセキュリティトークンがでてきた。

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パブリックオファリングは全体の3.5%、まだ皆さん躊躇されている。

Creditのある投資家のみやることではじめはコンプライアンスが担保され、当局にも説明をきちんとしようとしている。

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Secがやっていること、不正、発行体、アメリカ外の不法セキュリティオファーをアメリカに対して行った場合に、責任を問われる場合があります。コンプライアンスをSECに対してもちゃんとしようとしてます。

もう一つ、たとえばカナダ、これはOSCがありますが、いくつかセキュリティトークンが進んでいます。

スイス、ビルマではユーティリティあるいはセキュリティトークンの取り組みが行われています。

香港シンガポールでは非常に立ち上がるのが早いということで、規制当局もなるべく対応している。

サンドボックスの中で参加者を募ったりしている。

私のベースは韓国だが様々な規制についての議論の只中にあります。

IPOと同様、セキュリティのオファーについても議論が行われています。フィリピンや台湾も取り組みを行おうとしている。

つぎの半年ぐらいでは大きく進展が見られるのではないか

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だれからもアクセスできる、エントリーのバリアが低いこと

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KYC/AMLも重要、トークンのIDが重要。たとえばコンプライアンスについて各国でいろいろな取り決めが行われているが国境を超えた連携が必要になると思います。拡張性も重要です。国や地域でそれぞれオファリングのカテゴリの中でも、後半に使えるようにならなくてはならない。

Polymathでは、ERC400、Githubで確認していただきたいが、これを使っています。モジュラー化して地域ごとにカスタマイズする必要がある。

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24時間アクセスできる

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投資家保護も改善されていかなくてはならない。

国が注目しているのはどのように、高度な知識のない投資家を守るか。

各国の取引がありますが、それは具体的に各国の規制があるが、モジュラー的なアプローチで各国の異なる要件、コンプライアンスを満たすことができる。透明性を確保する。

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Polymathはプログラマブルに規制を適用していこうと考えています。

プライマリとセカンダリ市場両方に適用していきたい。

一度リリースされると誰が取引できるか規制をかけていたが、OTCの規制は厳しくなった(なかった?)。OTCのほうが2倍3倍取引がました。

Ethereumの取引の制限の様子

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取り込んだリミテーションのリスト

アップグレードをしたバージョンで、

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👏

制限を加えています

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アップグレードできるので新しいリミテーションを追加することができる。

透明性、標準に立ったもの。

Polymathはトランザクションをリバーとすることができる

ウォレットホルダーの検証がなくてもできる。サードパーティーが最初のコントラクトの合意があったとき、

50%のアセットが離婚したら分配されるというようなときにも使える。配偶者がなにか規定に従わないときには、セキュリティを利用して取り返すことができる。 Revert取引はこれまで不可能だったが実現したということです。

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複数の国や地域にまたがって規制を実行することができる。どのようにこのセキュリティを作るかは、ウォレットのやり取り、法律の関係。OTCセカンダリにも対応します。

Polymathは常に進化をしています。モジュラー型で拡張性のある進化を遂げています。

規制の観点から次の1年、その先ぐらいに大きく変わっていっても、どのように追随するか示していきたいと思いますし、コンプライアンスを遵守し、厳しい規制にも対応していく。

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重要なのは規制当局と歩調を合わせている。市場、当局と歩調を合わせ規制をテクノロジに取り組むことが出来ている、ことを担保していきたい。

ここから発生する効率化を担保していきたい。みなさんのSTを作ってみてください。テストネットで試せます。

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