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デジタルアイデンディティとERC725 #nodetokyo Day1-16

By Matthew Liu Co-Founder, Origin

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分散化されたマーケットプレイスを作ろうとしています。

我々のミッションは様々なP2Pコマースを実現する、自らのマーケットプレイスを作るのではなくインフラを作ろうとしています。

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会社、地域のプレーヤー、ぴあがいる構図を変えていきたい。

なぜ?

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Buyer Sellerのちからが強まる。

分散化は目標ではない。エンドユーザーの 価値

さまざまな材やサービスにアクセス可能にすること

仲介者を排除するとFeeも排除できる。

10〜40%を現在は取られています。驚くべき状況です。それを売りて買い手に戻したい。経済的価値を再配信したい。

様々なネットワーク、Uberのドライバー、AirBnBのホストに、会社のステークを持っていない、ベンチャーキャピタリストが上場したり買収されると報酬がある、それが良くないと思っている。

サービス契約、ドライビング、知財、デザイン、実際に価値を得ていないのを変えていきたい。

開かれたコマース、いくつかの市場で規制の対象になっていますが、分散化された世界では単一障害点がない。

アメリカではオープンで自由化されているが他の地域ではこれが大きな問題とみなされている。

最後に金融サービスを受けていない人たちにサービスを適用したい。

20億人が体系化された金融サービスを受けられない。日本アメリカ・ヨーロッパにあるものがない。

いまでも取引が中心。しかしAndroidの電話はある。インターネットにはつながる。

政府の許可なしに取引ができる。底に入っていきたい。ニッチなマーケットプレイスが力を持つ

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OSSプロトコルが入っていてこうしたプロトコルマーケットプレイスを表している。

ID、レピュテーション、コミュニケーション。

次の例がデベロッパーライブラリ、JSで書かれた抽象化レイヤー。

世界中のデベロッパへアクセスを提供している。ブロックチェーンの力を世界中の開発者に提供できる。それによって成功できると考えている。

トップはアプリケーションレイヤー。Dappを作っています。プロダクトデモを後ほどお見せします。

UXの問題、ID、プライベートキーの管理の問題もある。ある程度我々で解決していかなくてはいけない。

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ユーザーがデータをコントロールできる、どのアプリケーションで表示できるかを決める。

ビジネスしたい相手をどう見つけるのか。サードパーティのアテステーションを使います。

オフラインの検証可能なデータを誰でも持っているような状況です。

デモをお見せしたいと思います。

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今見てもらったのはユーザーがIDを作ってBuyer, Sellerとして共有する部分です。

次にお互いメッセージングする部分が必要ですが、いいやり方がありません。

FacebookMessengerやWeChat。。。

セキュアで監査可能で分散化されたチャットシステム。。。

IPFSやOrbitDBを使ったものを開発している。そうとはわからず、ユーザーが使いやすいもので、分散化されている。

カウターパーティーと話している、資金やサービスをどう動かすのか、マーケットプレイスのスマートコントラクトを使っていきます。

サービスが良ければファンドが動くという形です。

いろんなデータをIPFSにいれるということは遅い、また高いということで、システムのアーキテクチャで、ミッションクリティカルな情報をオンチェーンに入れて、そうでないものはIPFSに入れていく?ということをしました。

Sellerがリスティングを作っているところ

このDappはIPFS上に保存される

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IPFSのコンテントハッシュを使ってEthereumスマートコントラクトに入れていきます。

従来のDB無しで、仲介者なく、こうした形で売り手買い手が実際のコマースができるという形になります。

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BetaのものがLiveになっています。

デベロッパの採用、エンドユーザーの採用に焦点を当てていきます。レンタルだとかいろんなマーケットプレイスを実現していくこと、サードパティーマーケットプレイスを実際に載せていきたい。

是非一緒に作業してください。

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PayPalCoファウンダー、Youtube, GoogleDropBox...沢山の人がチームに居ます。

OSSで簡単に参加できます。

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Githubに50人が貢献しています、100、何千にしていきたい

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