WanChainは、世界規模の公開ブロックチェーン・プラットフォームにおいて、最も認知度が高く、信頼できるひとつへと成長を遂げました。WanChainでは、将来的にすべてのチェーンをつなぐことができるクロスチェーン・プロトコルの提供を目指しています。一方、WanChainは公開チェーンであるため、そのエコシステムには複数のバーティカルLANチェーンが存在し、ブロックチェーン技術を上手く活用できるよう支援しています。 最近WanChainファミリーの仲間入りをした3つのバーティカル・アプリケーションとともに、WanChainのビジョンとパワーを共有していただきましょう。いずれのプロジェクトも、まもなくICO開始となります。 日本は、WanChainとそのエコシステムによるワールドツアーの最初の開催地となります!
- Wanchain 創設者兼CEO ジャック・ルー (Jack Lu)
- Bowen Lu, Co-Founder & President, UTour
- Joey Huang, Co-Founder, GameBank
- Kevin McKenzie Cook, Co-Founder, AllSpark
[基調講演]WanChain
2014年、Factomをはじめました。
スーツを着たりして世界中を回ってブロックチェーンテクノロジーを売り込みました。
2016年に中国に戻ってきてソリューションを販売しました、WanChainというプロジェクトです
世界には様々な部族があって会話を試み、トークンを交換します。
2つの並行するパラレルユニバース、デジタルな世界と伝統的な従来の政府発行する通貨、企業や銀行があります。ソリューションやアプリを作っています。
色んなテクノロジーを使ってやっていますが非常にゆっくりしか進まない。
そこで中国のエンタープライズ向けにテクノロジーソリューションを作った。
色んな部族、世界をつなぐのがWanChain、パブリックチェーンも、エンタープライズ向けのプライベートチェーンもある。
アーキテクチャモデルをご覧ください
プラットフォームを既に出して、年初に出しました。順調です。
EthereumやBitcoinも今年中に連携しようと思っています。
EnterpriseにもLanChainを出します。LocalAreaのLです
なんでも取り込めるようなものを作りたいと。
もっと早いエンタープライズソリューションでも独自のソリューションでも。
小さなネットワークではエネルギーを無駄遣いしたくない、何らかのチェーンとつなげるようにしたい。Factomと同じように台帳を作ってSummaryを違うチェーンに入れられるようにする仕組みを作りました。こうしてエネルギーのムダを防げる。
将来的には色んなネットワークがアプリケションを持っていて繋がれる
StableCoinやローンとかに対応したいエンタープライズ無受けには、ブロックチェーンは伝統的な企業によって作られました(?)
銀行であれ、実際の法定通貨であれ、新しいエコシステムにも水が流れるようにしなくてはいけない
Movie
ビットコイン登場以来様々なブロックチェーンが登場し、それぞれのチェーン(サイロ)の中で動いています。それぞれの中でしか動けない。それを交換する、取引するには中央集権的な第三者に頼まなくてはいけない。
銀行に取引を依存しないなら、それぞれのチェーンを繋げられるようにしなくてはいけない。Ethereumのスマートコントラクトも可能だしセキュアでマルチパーティな事が可能になる、個人情報保護をしている、プライバシー、クロスチェーン、スマートコントラクトを実現している、新しいフロンティア、金融を新たに作り上げています。
WanChainの詳細について
最初にWanChainのブロックチェーンは日本にリリースしました。どういった内容だったかお話します。そしてどのような応用をしたのか
そのまえにLabの考え方をお伝えします。
インキュベーターというのは好きではありません。頭のいい人が集まって話すが、お金がないとかスキルがないとか。
Labは成熟した場所で必ず成功する、伝統的な企業もその事業をブロックチェーンに移すことを可能にするのがLabである。
園サポートをするだけではなくチームビルディングもするのをWANLabとよんでいます
どのようにプロジェクトを採用しているのか
FaceBookは伝統的なインターネットアプリとして独占的な地位にあるが、プライバシーやデータは非常に操作されて、使用されている。そうしたアプリケーションが課題を解決、ペインポイントを解決できるかどうか。
そしてチームとしてやっていけるかどうか
そしてリソースがあるか
十分なリソースがなければ成功できないと。
どうやったら良いブロックチェーンアプリケーション、プロジェクトを選ぶことができるのか。いろんなニュースが流れています。ブロックチェーンの社会の中でどうやって良いプロジェクトを評価すれば良いのか。
KPIをみて評価するわけだが
こういった4つの指標を見ていく必要があります。
ユーザー、SKU、スマートコントラクトにはDappの数量なども変わってきます。月次の、3ヶ月毎の数量、をみていく必要がある。パラメーターをベンチマークとして使っていく必要がある。
4つの指標をこれからお話する3つのプロジェクトで使っています。
普通の人たちの生活に変化が与えられるようなアプリケーションを作っていきたいと思っています。
一つは分散したゲーム、オールスパークはナレッジのプラットフォーム、UTOURはオンラインの旅行代理店行。
15分なので、ミートアップに興味があれば来てください。そこでFace to Faceで実際のメンバーとお話していただきたいと思います。
UTOURのお話をしたいと思います。
次の15分でそこをお話したいと思います。ブロックチェーンによって全く新しいものを築きました
UTOUR
みなさん旅行もしますし出張もします。Uはみなさんのことです。
どこで泊まりどこで食べどこを訪れるか、行き先の人に聞けるようにするとか
たとえばこのまえ、友人のためにホテルを予約しました、安い料金で予約できました。
そして北京ダックを食べに行きました。観光客目当てではなくて本物の北京ダックです。
本物の寿司と刺身を食べたければどうしたら良いのでしょうか。
友だちがいなければトリップアドバイザーなどを使わなくてはいけません
レコメンデーションを見ることになるのですが、コストパフォーマンスのバランスをきちんと担保できるでしょうか。本当に行きたいところを見つけることができるでしょうか。
サプライチェーンやバリューチェーンはオンライントラベルエージェンシー、日本ではそれほど大きくないがOTAは非常に大きな業種です。お客様に情報を、Expediaとかにのせて提供するものです
非常に独占されています
価格の格差がサイトによって存在します。情報が独占されているからです。
移動もホテルも、カスタマイズするサービス業にちかい。OTAでできることは限られています。
サービスプロバイダーは一桁の利益しか得られない
ユーザーはマージンを払ってサービスを受ける。
OTAはすべてのお客様の多様化したニーズに対応しきれない部分がある
将来的にどうなればいいでしょう。コミュニゼージョン、多様化、実際の様子など、コンセンサスがサプライヤーとカスタマーで直接作ることができる。
実際観光業が変わる。
分散化したツーリングサービス
LANチェーンをWanチェーンにつなげて、サービス提供者とユーザーをつなげる。
カスタマーのカスタマイズされたニーズを満たすようなものを作る
実際の金額とサービスの差
250払う、サプライヤーはより多くの利益を得ることができるようになるというのがブロックチェーンの仕組みです。
SmallBとBigBと言われたりしていますが、Small B を
多様なサービスが必要になる、それをつなげる。それがDappでつなげることでできる
カスタマーとサプライヤーが直接つながってトランザクションについて話しやり取りし、記録が残ります。それがサービスプロバイダーにもわかります。DTSによってギャップを埋めることができる。
アカウントと実際の評判がアウトプット(?)
柔軟に対応してくれたという話をほかの人にも共有できる
口コミを行った人、ツアーガイド、家主など、レビューしてくれたことに報酬を与えます
私も北京ではサービスプロバイダーで、東京ではカスタマーです。
なぜ成功しているかというと
グローバル 9万人のローカルガイドのメンバーが居るJoyTripというサービスがあります
数ヶ月前にできたばかりですが毎月10万人ユーザーが増えている。
年末には取引量は500万以上になると思います。
他のメンバーともつながっていて、韓国やアメリカ、日本でも探しています。
Zhidingでは6000以上のホテルを予約できる。
ホテルの会員が1000人いたとしてもそれをチェーンにつなげることができる。
Fescoは35万人のメンバーが中国にいて旅行してサービスを受けています。
他にパートナーとして韓国とオーランド、フロリダのパートナーがいます
サプライヤーと協力しながらサプライヤーを大きくしようとしているわけです。
DTSをワールドワイドで展開していくことを見込んでいます。
ALLSPARK CHAIN
30年前、新聞を読んでコーヒーを読みながら家族と団欒をしていたことを思い出して下さい
これは一つのチェーンです
今はニュースはSNSで得ている、ニュース配信者にも不可欠なプラットフォームになっている
インフルエンサーでなくても影響を持てる立場にある方はご自身がメディアなんです。
最後に、広告主、広告は30年前と変わらず重要なのです。みなさんとサービスを紐付けるのが広告主。
これらにつきまとう問題
広告主のコストが上がっている
そしてコンバージョン率は下がっている
それから、広告主が出している情報が正しいのかわからない。
これらプラットフォームは透明性にかけています。
ちゃんとしたコンテンツを出すことが難しくなっています。
お金持ちはもっとお金持ちに、お金がない人はもっとお金がなく。
上位90%のインフルエンサーが上位90の広告主と取引している
AppやWebサイトにくさ分けて入っていくことが難しくなってきている
それを適切なオーディエンスに届けるにはどうしたら良いのか。
私もブログを良く書きます。西洋のプラットフォームでアップするのですが、勝手に中国にアップされていることがあります。中国の王ディエンスから私はプラスの効果を得られていません。
コンシューマーから入ってくるものがあって配分されるが
おばあちゃんが、Facebookでシェアしたものの先からお金を直接もらうようなモデル
すべてのアップしたコンテンツがどのように流れていくか
さまざまなコンテンツをスマートコントラクトで購入したり、プレビューのシェアから他の人が購入すると報酬を得られるというモデルの話。
中国の規制されたメディアにもシェアできる
私たちは広告主の課題、メディアの課題を理解しています。
クリエイティブであればあるほどお金が稼げる
GameBank
ゲームと人間の関係とは
ゲームは人間の性質にあったものです
Nintendo、マリオ、3D...
1962年に遡るわけです
インターネットでもゲームができるようになってきたわけです。どの世代でもゲームを楽しめます。
ゲームのやり方を変える。
自由度の高いプラットフォームがGameBankです。
もっと掘り下げたコミュニケーションを取ること、ゲームの作成費が枯渇したらほかから調達できるような形でもある。ゲーム業界の中で資金を守るためのプラットフォームでもある。
コミュニティを成長させるための戦略も持ったのがGameBankであります
トークンのリワードとして提供されます。
データをどう使うか
左のアセットがあってゲームを提供できるわけですが、スマートコントラクトでアセットを保護する
スマートコントラクトを使ってアイディアの漏洩を防ぐ