ブロックチェーンが教育業界に革命をもたらすということについて、Indorse社CEOトーベカー氏が知見を共有する。ブロックチェーンベースのデジタル認証をNgee Ann Polytechnicで試験的に用い、そのアイディアをIndorse社で進化させたという自身の経験について語る。Indorse社では、ユーザーが個人のプロフェッショナルスキルをブロックチェーン上で管理できるようなシステムを開発している。Indorse社は2017年11月の欧州議会のレポートで高い評価を受けた。
Gaurang Torvekar, Co-Founder & CEO, Indorse
[基調講演]教育におけるブロックチェーン
多くの方が金融関係にブロックチェーンに当てはめていると思います。
Ethereumスマートコントラクトを3年ぐらい前からやっていました
私の最初の企業
スマートコントラクトをサービスとして提供していました。
この修了証をみてみます
こちらはPhotoshopで偽造したものでした
これは現実に、大統領の経歴詐称などで起きていることです。
デジタル証明書をブロックチェーンに入れる、デジタル卒業証書を発行し、LinkedInに登録できるようにする。
証明書をデジタル化してブロックチェーンに入れる
証明書だけではなくてもっとできないか
それはそのうち経済の活性化にも繋がるものになるからです。
経歴がすべてブロックチェーンに入っていたら
どうしてここでブロックチェーンが必要になるのでしょうか
- どんなSNSの中でも皆様の方から情報を提供したいわけです。しかしそのコントロールは自分でする。
- 共有しているものに関してユーザーとしてはそこから得られるもの
- スキルの検証、Facebook、LinkedInに入っているものは正しいものなのか
スキルがすべてだと思うわけです。ブロックチェーンのエコシステムの中では様々なものがデジタル化されている。
すべての人が同じ場所にとどまっていることはない。スキルを売ることができれば仕事を得ることができる。一人ひとりの価値を共有できる必要がある。
我々は様々な地域から集まった分散チームです。