By Will Martino Co-founder, Kadena
JPモルガンで初めて実装されたブロックチェーンを担当していました。
可能性が大きいと思ってブロックチェーンを始めたが、いろいろ課題がある。
汎用言語はスマートコントラクトのニーズを満たせないという現状、こうした問題のために何百万ドル規模の金額が失われている。
来年、パブリックブロックチェーンであるChainWabを発表します
これができることで我々はだいぶ違う立場になる
システムが今存在する世界に適合していく、現行の企業のバックエンドはスマートコントラクトを理解できる高校生がサポートできるようなものになる。
PoWを使ってスループットをかなり高スループットを実現する。
PoWストラクチャがあるので、ベースプロトコルレイヤーのトランザクションが多くなり、セキュリティを犠牲にすることがありません
PoWは非常に非効率的に使われてきました。
シングルブロックチェーンであるということが違いであり、過去のものをどんどんポイントする。
最初の提案は2つへ行こうにチェーンが作られるというもの、これはセキュリティの理由でこうなっている。でもスループットはこの時点で2倍、しかしスケーリングに問題があった
複数ブロックを同時にマイニングしており、これによってスループットが出てくる。
おなじFungibleトークンを使うがオーバーラップはしない。コインを別のチェーンに移動したりしてもProof of Burnを使います。
メリットは非常に大きくクロスチェーンの取引ができる。
トランザクション中のブロックは間接的に多くのチェーンに参照される。負荷分散される。
任意にチェーンを追加することができる。アップデートがもっと簡単になっていく。
Pact
Pactはその設計においてJPモルガンで最初に作ろうとして発見された課題を解決するものです。
ハローコントラクトの例ですが最初に名前、どのように管理されロジックがどうでどこにデータが保存されるのか
ガバナンスが企業で使われるには必要がある。
プロトコル全部をアップグレードするのかというと笑われてしまうのでコントラクトをチェーン上で完成していくatomic ガバナンスと読んでいます。
これを汎用化して配布していくことも可能です。
言語がチューリング不完全です。攻撃表面を削減します。
デベロッパが読んで理解する以上のものがありますよね、技術面の幹部、法の専門家も読めなければいけない。こうしたものがなければビジネス展開が難しい。
迅速に対応できバグ検出が自動化されています。なぜこれが独自性の中には古いバックオフィスシステムが存在するような環境、DB2や古いOracleのDBがあるところで、メインフレームの統合はないと思いますがそれすらも可能であるということです。
新しいバックエンドと統合することができる。
スマートコントラクト言語としては形式検証を持つはじめての言語。技術者でなくても理解できる。フォーマルベリフィケーションによってこの事が可能になるわけです。
このコードを使って自分たちで認証を実施していく。自分たちでCreateとDeleteデカができる
保存するたびにベリフィケーションシステムを使います。それによって自動的にProofができる。なにかコードが壊れていたり自分の定義したプロパティに違反していないか検出できる。自分の気づかなかったバグまで教えてくれるのは素晴らしいと思います。
Pactテストネットが使えるようになりました。
複数のデプロイも出来ます。こちらですが、ブラウザで使えますし形式検証システムがあればコンピュータでお使いいただけます。
コミュニティエディションが出ているので無料で遊んでいただけます。ソースはGithubで
そのほか韓国語やスペイン語のドキュメントも公開されると思います。
テストネットが利用できます
2019年4月にはメインネット、Ethereumとの相互運用性、一つのプラットフォームからKadenaそのものにProofを出すという形になります。