ALIS
リクルートで新規事業を担当していた
去年5月にプロジェクトを立ち上げ。 国内4つ目のICO、1億超えは初
最終的なビジョン 信頼の可視化で人のつながりをなめらかにする
社会関係資本に注目する - 金銭資本 - 自己資本 - 社会関係資本
金銭資本が世の中を牛耳りすぎた。
社会関係資本でないとよい社会は作れないのではないか。
信頼を可視化してつながりを作るチャンスを作れないかという発想でやっている。
新しい事業開発の方法 トークンエコノミーを用いたコミュニティとのサービス共創 - 価値主義 - PoWにたいする報酬 - 世の中、価値があってもお金に換算できない価値がたくさんある。ここを紐づけていくのが重要 - 使われれば使われるほど価格が上がる - 自律経済圏 - ユーザーが貢献することでコミュニティの価値が上がってコインの価値が上がる - ブロックチェーンじゃないとできないこと
トークンエコノミーでの挑戦
- 株式会社
- 本当に助けるべき人を助けるのではなくて、お金が稼げる方に洗濯がよりガチ
- トークンエコノミー
-ビットコインのゴールは同じ、ぶれない
- コミュニティの価値、が経済活動と紐付いて、ゴールがぶれないというのはいままでできていなかったのではないか
コミュニティでやっていくことの徹底したオープン化 英語勉強するというレベルのタスクから公開している。ソースコードも公開。
会社の役員が何も開示ない会社と全部オープンにする会社、どっち信じますかという話。 ポリシーなので必ずしもこれが正解ではないが、このようにしている。
クローズドベータ版でALISをやっている。
いいねを獲得した記事と、信頼できる記事にいち早くいいねした人に報酬としてALISトークンを配布する。 ユーザーごとに信頼スコアがあり、信頼のある人からイイネをもらうほど多くのトークンを得られる。
アウトプットするときに、一番挫折するのは、書いても誰も読んでくれないこと。 ソーシャルで失敗するパターンはフィードバックが返せないこと。 まず書いていいねされるように努めている。
リリース後一ヶ月で2000人ぐらいしか登録していなかったが、5500、10万、ページビュー70万 コミュニティの皆さんもいろんな活動に共感してくださって、Discodeでチームと会話できるが、非公式Discodeがコミュニティで立ち上がって、オフ会とかで、どうやったらみんなが記事を書いてくれるか、仮想通貨のステレオタイプなしにみんなに伝えるにはどうしたらとディスカッションされている。 LINEスタンプ作ったり、コミュニティメンバーからの機能開発(非公式検索機能)、過去の記事でいいねが突然ついたやつが見えるリスト、海外ミートアップで日本に来るように声かけてくれたり、従来ベンチャーでは起きなかったことが起きている。
Q: ベータ版のユーザーのお話について、2000人のアクティブユーザーは最初に集めた2000人なのか、アプローチして誘致したユーザーなのか A: やってくださいみたいなアプローチはしていないが、Twitter上の仮想通貨コミュニティの人たち。いまはテーマを決めている。日本の暗号通貨界隈はだいたいTwitter上のコミュニティがほとんどなのでそういった人たち。公開しているBIで60%がTwitterから来ていることなどが見られる。