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レスポンダチェーンを知ろう | try! Swift Tokyo 2018 Day1-4

レスポンダチェーンパターンの仕組み、Appleフレームワークの仕組み、そしてその活用方法の例を紹介します。

レスポンダチェーンを知ろう

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ユーザーがこのメニューバーをタップするとそれはどこに行きどう見極めるのでしょうか

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それにこたえるのにレスポンダチェーンが必要です

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最初はUIエレメントのレスポンダから始まります。 そしてView, Controller , App Delegateへ辿っていく

好きなものをチェーンに挿入することもできます

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そのためには

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次のレスポンダをキャプチャして、新しいレスポンダにアサインしていきます

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Macのアプリを使ったなら気づかずに活用したと思います

メモをとるようなアプリがあるとこのようになります

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ユーザーがメニューからペーストを選ぶとテキストをノートに追加します

新しいノートが左側に出てくるわけです。

テキストフィールドがFirstResponderである TableRawがファーストレスポンダーなら、それが何かをデベロッパーが決める必要があります

View

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ContainerView

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Window

最終的には何も行われないということになるとfanctionが実行されます デフォルトではキーが押されたビープサウンドを鳴らします

iOSでは何も起きません

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通常コントローラにはデリゲートプロパティがあります nil型やオブジェクトを気にせずに呼ぶ事ができます

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iOSの中ではViewControllerをEmbedすることができる ダイレクトにデリゲートを指定するのではなくてParentviewcontrollerにターゲットのないものをレスポンダチェーンとして渡せる

もう一つの例を見てみましょう iOSのアプリではViewがある、

通常デリゲートがある

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こうすると、prepare for segueのセットアップは必要ありません

コンテンツを隠す(ログインの後ろに隠す)ということを良くします

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ParentViewControllerがログインを表す

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Appleからこの事についてかなり詳しく書いています。OS 10, 10.4以前のものになりますが。

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面白かったら、ためになったら

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