Kevin Newman 氏
NEM Japan - Chief Strategy Officer
ニューマン氏は起業家及びエンジェル投資家としてフィンテック及びデジタル資産分野でのブロックチェーンに積極的に取り組む。直近ではWirex(wirexapp.com)のAPAC事業開発及びグローバルパートナシップの責任者を務める。また、政府及び非政府機関に対するコンサルティング及びアドバイス業務に豊富な経験の持ち主でもある。ニューマン氏はカタパルト 2.0の採用とXEMの流動性を促進するために事業開発の戦略・執行を担当し、主要ステイクホルダーのリレーションシップマネージャーであり、カンファレンスやミートアップでのスピーカーを務める。20年以上にわたる長期日本永住者。ノースカロライナ大学チャペルヒル校卒業、タフツ大学外交修士号取得。
NEMジャパンとその背景に存在する巨大なNEM エコシステムパートナーズとその役割についてお話します。
NEMジャパンとNEMエコシステム:日本はNEMでエンタープライズ向けブロックチェーンのグローバルリーダーになれる
NEM - New Economy Movement
デジタル資産として捉えるのではなく、いかにビジネスに活用され、ビジネスがどのようにブロックチェーンを活用するのかと言うのが始まりです。
ネム財団は2015年から企業向けのブロックチェーンプラットフォームをやっている。
小さな企業でも特別なブロックチェーンエンジニアリングを必要とすることなく利用できる。
クロスチェーンでできる。 NEMスマートアセットプラットフォームがあり資産のシステムが拡大していく、規制されている日本のようなところでデジタル資産を簡単に作ることができる。
日本には非常に活発なデベロッパーコミュニティがある。
私の後に著名なデベロッパーが登壇します。
日本はうまくビジネスに活用している。
売上を見ていくことで日本企業がどのように活用しているか見ていくことができる。
1億5千万、これが12億に拡大していく。大企業も参入してきている。
ブロックチェーンが最も成長が見込まれるビジネスになっている。
多くの企業として、プライベートチェーンから先に出ることができない。
ハイブリッドから移行するにあたって、プライベートのコアのIPも日本の技術者が作ったものです。プライベートネットワークであっても非常にセキュアに提供されます
Catapultは信頼性を向上できる
中央の単一障害点がない
単一のセキュアな環境で作ることができる。
日本においてヘルスケアですが、個人化された医療記録へのアクセスが可能になります、皆さんご自身の情報を個別のクリニックや薬局から取得することができます。すでにアプリケーションは開発が進んでいるしそのための取り組みがここ日本で行われています。
IoTデバイスが出てきています。そういったデバイスを通して資金決済のトラッキング、マイクロペイメントを行うことができます。法定通貨でなくデジタル通貨だけをつかった支払いもできるようになります。ペイメントだけでなく誰のデバイスなのかを追跡することができるようになっています。
エコシステム
巨大なエコシステムを通して様々な企業を支援することができる
NEM Studio 企業が開発したものに支援
NEM VNETURES 投資
日本の事例
みんな電力のエネルギー取引システム
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技術系の皆さんにご紹介したい
4層の構造になっている。
JavaScriptも用意している。ビルトインのセキュリティが設けられている。
日本に対しては最初からセキュリティ、プラグインプレイを重視してきた。引き続きビジネスモデルを作れるようなセキュアな環境を提供してきたい。